こんにちは!
今回は、阿部慎之助選手の家族構成についてまとめていきます!
読売ジャイアンツを長きに渡って支えてきた阿部慎之助選手。
プロ19年目というベテランで、チームがピンチの時にはいつも助けてくれた選手です。
阿部選手のホームランは、いつ見ても美しくスカッとした気分にさせてくれます。
2019年限りで引退するとのことで、寂しい気持ちもしますが一番はお疲れ様という思いですね!
そんな阿部選手ですが、家族構成については意外と知られていなかったりもします。
ご両親やご兄弟、現在の奥さんと子供さん…
いったいどんな方達なのでしょうか?
私個人的にも気になっていることなので、実際に調べてみたいと思います!
阿部慎之助のプロフィールと経歴
まだこの姿みたい😭昨日もホームラン打ったじゃん😭😭#阿部慎之助 pic.twitter.com/REu794RLt6
— なおこ⚾️🐰🧡 (@Giants93_nb) 2019年9月23日
名前:阿部慎之介(あべ しんのすけ)
生年月日:1979年3月20日
年齢:40歳
出身地:千葉県浦安市
身長:180cm
体重:97Kg
投打:右投左打
ポジション:捕手・一塁手
球団:読売ジャイアンツ
中学は地元千葉県の浦安中学校、高校は東京の安田学園高校の出身です。
高校時代は通算38本の本塁打を放つなど当時からスラッガーとして注目されていました。
大学は中央大学に進学し、3年生の春までは2部リーグでした。
その時の成績は通算打率.312本塁打12本塁打41打点。
3年生の秋になると1部リーグに昇格し、打率.293本塁打5本19打点の活躍をしています。
2000年には、当時4年生ながらシドニーオリンピックの代表にも選ばれています。
大学卒業後は、ドラフト1位(逆指名)で読売ジャイアンツに入団。
1年目には、23年ぶりの新人捕手開幕スタメンとして、初打席発安打初打点をあげる活躍で鮮烈なデビューを果たしました。
これまで、数えきれないほどのタイトルや記録を打ち立ててきました。
特に、通算2000本安打や400本塁打などレジェンド級の記録は素晴らしいです!
2019年の推定年俸は1億6000万円ですが、全盛期頃の2014年の年俸はなんと6億円。
こうして振り返ると、いかにスゴイ選手なのかがよく分かります。
19年間お疲れ様。
ありがとう阿部 慎之介。
なろう、日本一。#阿部慎之助
#決めた残りのドーム全部行くティッシュ1箱じゃ足りません😆 pic.twitter.com/PXl1l7QHnq
— 岡 敬斗 (@917Keito) 2019年9月24日
今のプロ野球界には阿部慎之介選手のような打てるキャッチャーが求められています。
しかし、キャッチャーで打線の中軸を打てる選手は希少と言われているのが現状です。
果たして、この先同じような選手は現れるのでしょうか…
阿部慎之助の家族構成
阿部慎之介選手には、ご両親と1歳上の姉、3歳下の妹がいます。
なので、阿部慎之介選手を含め5人家族となります。
父親が会社の社長?
阿部慎之介選手のお父さんですが、阿部東司(あべ とうじ)という名前で、現在は建設会社の社長を務めています。
ただ、阿部慎之介選手のお父さんは元野球選手でもあったのです。
ポジションはキャッチャーで、高校時代は元阪神2軍監督の掛布雅之さんと同期でした。
阿部東司、62歳。掛布とは習志野の同学年で、現在は建設会社の社長を務めている。先日、2000安打を達成した巨人阿部慎之助の父親と説明した方が早いかも知れない。
2年生で4番を打った掛布だが、3年生になると3番になった。代わって4番に座ったのが、捕手の阿部だった。甲子園出場時の阿部の打順は6番で、掛布と一緒に甲子園の土を踏み、3安打した。引用:日刊スポーツより
甲子園出場というだけでスゴイことですが、あの掛布雅之さんが3番で阿部東司さんが4番を打っていたことには驚きました。
当時は掛布雅之さん以上のスラッガーだったということですよね…
さすが阿部慎之介選手のお父さん。
その素質は間違いなく受け継がれていると思います。
高校卒業後は、阿部慎之介選手と同じく中央大学で野球を続け、さらに当時の実業団チームの電電東京にも所属していたそうです。
理由は分かりませんが、どうやらプロへの道には進まなかったようです。
母親はどんな人?
阿部慎之介選手の『慎之介』と名付けたのがお母さんでした。
その理由がユニークで、お母さんが歌手・俳優のピーターこと池畑慎之介さんの大ファンだったからです。
だから『慎之介』…ストレートですね!笑
さらにお母さんは、『生きることは食べること。食べることは生きること』をモットーに特に食について阿部慎之介選手をサポートしていたそうです。
なので、成長期にしっかりとした体を作ることができたのは、お母さんのおかげもあると思います。
兄弟は3人?
阿部慎之介選手には、1歳上のお姉さんと3歳下の妹さんがいます。
兄弟はみんな仲が良く、阿部慎之介さんのトスバッティングを手伝ったそうです。
妹さんについては、トスの上げ方について阿部慎之介によく怒られたとか…笑
でも、しっかりと練習の手伝いをしていたのだから立派ですよね!
さらに兄弟はみんな志村けんさんが好きだったそうです。
以前、お姉さんからのコメントで…
姉 野球以外で3人とも好きだったのはザ・ドリフターズ。志村けんが好きだったね。夜遅くまで起きていたら親に怒られるから、『8時だョ!全員集合』をビデオに録画して日曜日の朝に見てた。プロ入りした時に入場曲を「ドリフにしよう」って話してたのに、まだ1回も流れてないよ。
引用日刊スポーツより
本当に仲の良いご兄弟ですね!
私もドリフ版の登場曲を聞いてみたかったなぁ〜笑
阿部慎之助の嫁と子供について
阿部慎之介選手は、結婚していてお子さんもいます。
2006年、友人の紹介により3年の交際を経て結婚。
奥さんは会社員の一般人女性でしたが、当時は日産のミスフェアレディーといったモデルとしての顔も持っていた方です。
お子さんは3人いて、第一子、第二子が女の子。第三子が男の子の1男2女です。
長女は2008年4月生まれで現在は11歳。
次女は2010年7月生まれで9歳。
長男は2012年1月生まれで7歳です。
(年齢については、2019年9月現在です。)
お子さんについての詳しい情報はありませんが、次女については青山学院大学の初等部に通っていると言われています。
なので、家庭ではお子さんに対して英才教育をされているのかもしれませんね!
長男については父親がプロ野球選手ということで、野球を教わったりしているのでしょうか?
祖父に阿部東司さん、父親に慎之介選手がいるのできっと素晴らしい才能を秘めている可能性があります。
将来が楽しみですね!
阿部慎之助の家族構成まとめ
いかがでしたのでしょうか?
今回は、阿部慎之介選手の家族構成について調べてみました。
・実家の家族構成は、ご両親と3兄弟の5人家族
・父親は会社の社長を務め、昔は野球選手だった
・母親が慎之介という名前を考案した
・兄弟は、1歳上の姉で3歳下に妹がいる3兄弟
・現在の家族構成は、奥さんとお子さん3人の5人家族
調べてみた感想としては、ご家族仲の良い印象を受けました。
さらにお父さんの偉大さにも驚きました。
まさか掛布雅之さんと同期でクリーンナップを打っていたとは驚愕です。
そんな才能は阿部慎之介へ、そしてお子さんへと受け継がれ、また偉大なアスリートが生まれれかもしれません。
本当にスゴイ阿部家ですね!