こんにちは!
今回は、ジェイミー・ジョセフHCの年収・年棒について調査していきたいと思います。
2016年からラグビー日本代表のHC(ヘッドコーチ)に就任しているジェイミー・ジョセフHC。
エディージョーンズ前HCからチームを引き継ぎ、ワールドカップ2019では見事に日本代表をベスト8に導きました。
そして、築き上げた『ONE TEAM(ワンチーム)』が本当に強いということも証明しました。
そんな有能な指揮官であるジェイミー・ジョセフHCですが、年収・年棒はどのくらいの金額なのでしょうか?
日本代表のHCですから、きっと想像を超える金額かもしれません…
さらに、現役時代の経歴や随所で発言する名言についてもチェックしてみたいと思います。
さっそく見ていきましょう!
ジェイミー・ジョセフのプロフィールと経歴
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— ラグビーリパブリック (@RUGBY_REPUBLIC) 2019年8月29日
名前:ジェイミー・ジョセフ(James Whitinui Joseph)
生年月日:1969年11月21日
年齢:49歳(2019年10月現在)
出身地:ニュージーランド
身長:196cm
体重:105kg
ポジション:フランカー・ロック・No.8
所属:日本代表HC
現役時代の経歴
ニュージーランドのオタゴ大学出身のジェイミー・ジョセフHC。
現役時代は、ニュージーランドや日本で活躍した選手でした。
1989-1995
ニュージーランド・オタゴ州代表
1991-1995
ニュージーランド・マオリ代表(現マオリ・オールブラックス)
1992-1995
ニュージーランド代表(20CAP)
1995
ラグビーワールドカップ出場(ニュージーランド代表/準優勝)
1995-2000
日本・サニックス(現宗像サニックスブルース)、日本代表(9CAP)
1999
ラグビーワールドカップ出場(日本代表/プール戦敗退)引用:SUNWOLVES ホームページより
世界のトップと言われるニュージーランドで代表として活躍。
196cmという体格もあり、現役時代は主にフォワードのフランカーとしてプレーしていました。
1995年のラグビーワールドカップでは準優勝を経験、その後は日本に渡り西日本社会人リーグで活躍しました。
当時のサニックスに所属し、1999年のワールドカップでは日本代表として試合に出場していました。
指導者としての経歴
ジェイミー・ジョセフHCは、2003年から指導者としての道に進みました。
2003-2007
ニュージーランド・ウェリントン アシスタントコーチ
2006,2010-2012
ニュージーランド・マオリ代表 ヘッドコーチ
2008-2010
ニュージーランド・ウェリントン ヘッドコーチ
2011-2016
ニュージーランド・ハイランダーズ(スーパーラグビー)ヘッドコーチ
※2015シーズン優勝引用:SUNWOLVES ホームページより
2016年9月から日本代表のHCに就任しています。
ジェイミー・ジョセフHCが選ばれた理由は3つ…
・日本のことをよく理解している
・世界中にネットワークがある
・選手との対話を重要視している
現在の日本代表の選手を見ても、常にグラウンドでコミュニケーションを取り合い、ピンチやチャンスの時には自然と円陣を組む姿が見受けられます。
そういったところにもジェイミー・ジョセフHCの対話に対する意識の強さが現れていますよね!
そして、日本代表にはあらゆる国の出身選手がいますが、みなさんチーム一丸となってプレーされています。
掲げている『ONE TEAM』はまさにその象徴ですね!
ジェイミージョセフの年収・年棒について
さて、気になるのはジェイミー・ジョセフHCの年収・年棒です。
調べてみたところ…
年棒で、5000万円ほどではないかと思われます。
HC(ヘッドコーチ)は年棒制で、4年契約の5000万円というのが相場だと言われています。
大きな責任を背負うHC。一般的には4年契約で、年俸は5千万円が相場だと言われています。加えて、欧州6カ国とNZ、南アフリカなど南半球の4カ国を加えた「世界トップ10」との代表戦やW杯で1勝するごとに、勝利給がもらえます。
引用:with newsより
実際の金額は公表されていないため分かりませんが、ニュージーランドでの代表経験やハイランダーズを優勝に導いた実績のある人物ですから、少なくとも相場くらいの年棒はあるのではないかと思います。
ジェイミー・ジョセフHCの契約期間は、
当初では、2016年9月1日~19年12月31日までの3年4ヵ月でした。
しかし、ワールドカップ2019での日本代表の活躍により、新たに2年の契約更新がされる見込みです。
すでにベスト8進出という快挙を果たしていますから、もしかすると年棒はさらに高い金額となるかもしれません。
さらに勝利給というものがあり、代表戦やワールドカップで勝利すると1勝ごとに獲得できるそうです。
「オールブラックス」の愛称で親しまれるNZは、1勝につき10万ドル(約1200万円)の勝利給も付くという。1次リーグを4戦全勝で勝ち上がり、3個目のエリスカップ(W杯の優勝トロフィー)を獲得すれば、優勝ボーナスと合わせてひとりにつき1億1400万円を手にする計算だ。
引用:日刊ゲンダイより
さすがに1勝で10万ドル(約1200万円)というのは、世界のトップと言われるニュージーランドだからこその金額ですが、日本代表にも同じように勝利給(手当)というものがあるそうです。
日本ラグビー協会は報奨金をはじめ出場手当、勝利給などは公表していないものの、関係者の話を総合すると「仮に決勝トーナメントに進出してもひとりあたりのボーナスは100万円程度」らしい。
引用:日刊ゲンダイより
もしこの情報通りだとすると、ワールドカップ2019でベスト8へ進出しましたから…1人あたり100万円ほどとなります。
1次リーグの4勝についても手当はありそうですが、この文面からだと100万円もなさそうですね。
今後は、日本でラグビー文化が発展すればもっともっと手厚い待遇にはなるはずです。
ジェイミー・ジョセフの名言がスゴイ!
随所で光るジェイミー・ジョセフHCに名言。
印象的なものをご紹介したいと思います。
とにかくこうやって、岩が砕けるまで拳を打ち続けるしかないんだ。
まさに名言ですね!
苦しい練習を物語っているような言葉です。
ヘッドコーチの重要な仕事とは、選手が信じることのできる環境を創造することです。
コミュニケーションを大切にするジェイミー・ジョセフHCならではの言葉ですね!
カッコイイ…
グラウンドで決着をつける
これはワールドカップ2019の1次リーグでスコットランド代表との試合前のコメントです。決勝トーナメント進出は、自力で決めるという気持ちが表れていますね!
実際にスコットランドの試合は見事に勝利しました。
ジェイミー・ジョセフの年収・年棒まとめ
・年棒は5000万円ほどだと思われる
・契約期間は2016年9月1日~2019年12月31日(さらに2年更新の見込み)
・勝利給(手当)はW杯のベスト8進出で100万円ほど
日本ではまだ完全なプロ化がされていないこともあり、手当などは手厚くないようです。
しかし、2015年のワールドカップからラグビー人気が上昇してきています。
ワールドカップ2019では日本開催ということもあり、さらなる人気がでてきているようにも感じます。
私自身もラグビーに対してはほとんど興味がありませんでしたが、2015年のワールドカップから身近なスポーツに感じています。
ワールドカップ2019では、毎試合欠かさずにテレビで見ているくらいに好きな競技になりました。
本当にすばらしい競技なので、もっともっと人気が沸騰してサッカーや野球に負けないほどの国内競技になってほしいと思っています。