こんにちは!
2020東京オリンピックの代表枠を懸け、熱い勝負が繰り広げられています。
大迫傑選手や設楽悠太選手に続き、注目されているのが井上大仁選手です。
2018年のアジア大会では金メダルを獲得。
初のオリンピック出場へ向け、どんな走りを見せてくれるのか期待も高まっています。
今回は、そんな井上大仁選手のご家族にフォーカスしてきます。
結婚して嫁・子供はいるのか?
兄弟や両親についてもチェックしてみたいと思います。
井上大仁のプロフィール
#井上大仁 選手の目標タイム「2時間04分30秒」
「目標タイムについては、今のところはこの辺を目標にやってきたので、1つの目安として頭に入れておくべきタイムだと思っています。海外の招待選手からすると、まだ劣っていると思いますが、最後まで走り切れたらと思っています」 pic.twitter.com/76ogfJwP2L— 東京マラソン財団 (@tokyo42195_org) February 28, 2020
- 名前:井上大仁(いのうえ ひろと)
- 生年月日:1993年1月6日
- 年齢:27歳(2020年3月現在)
- 出身地:長崎県
- 身長:165cm
- 競技・種目:陸上競技・長距離走・マラソン
- 所属:MHPS
井上大仁選手が注目を集めるようになったのは、2018年のアジア大会で金メダルを獲得したことがきっかけです。
これまで派手な成績やオリンピックへの出場はありませんが、着実に経験・実績を積んで今回のオリンピック出場枠争いにまで上り詰めています。
大学は駅伝の名門と呼ばれる山梨学院に出身です。
3年生の時には、大迫傑選手と区間賞を分け合ったとして知られています。
大迫傑選手や設楽悠太選手もそうですが、マラソン選手はさわやか系な方が多いですよね!
井上大仁選手もそんな一人で、走っている姿は爽快感も感じさせます。
そんな井上大仁選手ですが、
趣味はなんと折り紙!
ちなみに井上大仁選手の趣味は折り紙だそうです(*^^*)しかもかなりの腕前! pic.twitter.com/K5VaRjn7XS
— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) July 22, 2017
その腕前は相当なもので、折り紙でフクロウを作ってしまうほど・・・。
鶴なら分かりますが、フクロウってどうやって作るのでしょうか?
見るからに難しそうなので、超上級者向けなんでしょうね!
ユニークな趣味を持つ井上大仁選手。
2020東京オリンピックへの出場に向け、走り出しています。
井上大仁の家族構成
井上大仁選手は、
ご両親(父親・母親)、姉と弟の5人家族です。
井上大仁選手は、高校を卒業するまでの18年間を実家の長崎県諫早市で過ごしています。
今では実家に帰るのはオフの時くらいですが、自身にとってその実家は『心を充電できる場所』だそうです。
MHPS(三菱日立パワーシステムズ株式会社)に所属して日々トレーニングに励んでいる井上大仁選手。
結果を求められる世界で色々とストレスや苦労もあると思いますが、そんな中で”心の安らぐ場所”があるのは大きいですよね!
井上大仁に嫁・子供はいるの?
ちなみに井上大仁選手の趣味は折り紙だそうです(*^^*)しかもかなりの腕前! pic.twitter.com/K5VaRjn7XS
— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) July 22, 2017
井上大仁選手は独身で、奥さんや子供さんはいません。
27歳という年齢的にもそろそろ結婚?と連想してしまいますが、今はオリンピック出場を目指して日々トレーニングしています。
さらに、MHPSの選手会見では「自分が一番強いです。そこ引いたらダメでしょ」とハートの強さ見せています。
今は結婚よりも、結果を求めているのでしょうね!
それでは彼女の存在はどうでしょうか?
調べてみましたが、表立った情報は見当たりませんでした。
井上大仁選手は“さわやか系の好青年”といったイメージもありますから、彼女くらいはいるのかもしれません。
もし彼女がいるとすれば、オリンピック出場を決めた際には結婚!というような約束もあるかも?
まずは、目の前の大目標に向かっていく井上大仁選手です。
の兄弟はマラソン選手?
井上大仁選手には、1歳上のお姉さんと現在大学生の弟さんがいます。
お姉さんについては一般人ということもあり、情報はみつかりませんでした。
弟さんについては、
兄の井上大仁選手と同じく山梨学院大学でマラソンをされているとのこと。
山梨学院大学は駅伝の名門、第一線での活躍までの道のりは遠いようですが、兄はバリバリのランナーですから弟さんにも期待が持てますよね!
そして兄が有名人ということで、やはり比べられる兄弟・・・。
「兄と比べられることはプレッシャーになりますが、それも強くなることの材料と考えたい。」と弟さんは話しています。
有名人の兄弟を持つことで、様々な場面で比べられるんですよね。
弟さんとしても“自分は自分だ!”と思っているに違いありません。
井上大仁の両親について
ちなみに井上大仁選手の趣味は折り紙だそうです(*^^*)しかもかなりの腕前! pic.twitter.com/K5VaRjn7XS
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井上大仁選手をマラソンへ導いたご両親。
お母さんは、中学校でサッカー部に入りたいと考えていた井上大仁選手をマラソンの世界へと導いたのです。
「2005年正月。中学進学が迫った大仁はサッカー部に入りたがっていた。そんな大仁に『見てごらん。箱根駅伝で走ったら、ずっとテレビに映るよ。サッカーだと一瞬しか映らないよ』と勧めた。足が速いからじゃない。共働きなので、サッカー部に入ると送迎が大変。陸上だったら諫早の競技場まで近いので楽と思った」
引用:西日本スポーツより
今振り返ると、お母さんの一言がなかったらマラソンで活躍する井上大仁選手はいなかったんですね。
中学や高校になるとサッカー部や野球部は遠征や応援など、両親にも時間が必要になりますし、共働きの両親の立場からすると現実的な問題ですよね。
そして、お父さんは優しそうに見えますが、熱い方のようです。
井上大仁選手が箱根駅伝で走った際には、うつむいた息子さんに対して来年頑張れ!と喝を入れたそうです。
「山梨学院大3年のときの箱根駅伝。2区のオムワンバ(現MHPS)が右脚を疲労骨折し、途中棄権。大仁はオープン参加として山上りの5区を走った。芦ノ湖の往路ゴールに着くと、膝から崩れ落ちて顔を上げない。最初は寂しそうな涙。だから『これで終わったんじゃなかろうが。明日(復路を)走る人間もおるから応援をせないかんし、悔しかったら来年頑張れ』と叱った。そうしたら涙をこらえて、こっちを見た。この子は意地がある」
引用:西日本スポーツより
両親の愛情を感じますね!
井上大仁選手はそんな両親の期待に応えて活躍されています。
特にお父さんとは、高校時代にトレーニングという意味を込めて新聞配達をともにしています。
オリンピック出場は、両親への最大の親孝行となるのかもしれませんね!
まとめ
今回は、井上大仁選手のご家族についてまとめました。
もともとはサッカー部へ入部しようと考えていた井上大仁選手。
両親からの勧めがあってマラソンの世界へと進みましたが、こんなに活躍するとは正直両親も思っていなかったでしょう。
そして、
今は結婚でなく、マラソンでの結果にフォーカスしています。
弟さんとしても兄の井上大仁選手が結果を出すことで、さらなる原動力になるはずです。
厳しいオリンピックへの道ですが、ぜひ結果を出してほしいと思います。