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梨田昌孝の生涯年棒は?選手・監督時代の成績や出身高校もチェック!

梨田昌孝の生涯年棒は?

こんにちは!

今回の記事では、
梨田昌孝さんの年棒や成績、出身校についてまとめていきます。

 

選手・監督として活躍されてきた梨田昌孝さん。

現役時代はキャッチャーとして、さらに監督としてはチームを2度の優勝に導くなど、指導者としての功績も素晴らしいものがあります。

 

そんな梨田昌孝さんの生涯年棒はどのくらいなのか?

そして、選手・監督時代の成績出身高校についても見ていきましょう!


梨田昌孝の生涯年棒は?


ドラフト2位で当時の近鉄バファローズに入団した梨田昌孝さん。

現役時代の年棒について調べてみました。

梨田昌孝の生涯年棒

1977年    -  480万円
1978年    -  550万円
1979年    -  780万円
1980年    -  1200万円
1981年    -  1780万円
1982年    -  2000万円
1983年    -  1900万円
1984年    -  2100万円
1985年    -  2370万円
1986年    -  3240万円
1987年    -  3050万円
1988年    -  2750万円

梨田昌孝さんといえば、やはり強肩。
当時は打てるキャッチャーとして活躍されていました。

盗塁阻止率5割以上を誇り、バッティングについてはクネクネと両腕を動かす『コンニャク打法』が印象的です。

“世界の盗塁王”として知られる福本豊さんに対しては、目を閉じて二塁へ送球する練習をしたり、ランナーの動きを見ずに盗塁を察知して送球するといった対策を行ってしました。

キャッチャーやその強肩としての腕前は、当時の日本球界ではトップレベルのものだったと言われています。

現役時代は1970~1980年代とかなり昔となってしまいますが、その教えは現在の選手にも受け継がれていることでしょう。


梨田昌孝の選手時代の成績


梨田昌孝さんは、現役17年の選手生活を送っています。

選手時代の通算成績

試合 - 1323試合
打数 - 3444打数
打率 - .254
安打 - 874安打
打点 - 439打点
本塁打- 113本

キャッチャーというポジションながら、通算打率が.250を超えています。

いかに打てるキャッチャーだったのかが分かりますね!

現役引退は35歳の時ですが、当時はケガに関係があったとはいえ、今考えるともう少し現役を続けられたのではないかなと思います。

ちなみに、現役最後に放った安打は、今でも伝説と言われている『10.19』ロッテ戦のダブルヘッダー第1試合で、9回表で放った決勝タイムリーでした。

梨田昌孝の監督時代の成績


梨田昌孝さんは1988年(35歳)の時に現役を引退し、2000年から近鉄バファローズの監督に就任されています。

監督時代は通算12年間で近鉄には5年間、続く北海道日本ハムファイターズには4年間、さらに東北楽天ゴールデンイーグルスには3年間チームを率いています。

12年間のうち、リーグ優勝は近鉄時代に1回、日本ハム時代に1回の合計2回です。

残念ながら日本一に輝くことはできませんでしたが、梨田昌孝さんの数々の功績はとても評価されています。

監督時代の通算成績

試合 - 1612試合
勝ち - 805試合
負け - 776試合
引分 - 31試合
勝率 - .509

梨田昌孝さんといえば、ダジャレを口ずさむユニークで温厚な人物というイメージがあります。

ですが野球の指導にはとても熱く、時には選手や記者達に対して激怒するという一面も・・・。

楽天時代にはオコエ瑠偉選手に対しても、シーズン中の怪我を放置していたことに激怒したという話もあります。

見た目も優しそうな感じがしますから、怒った時のギャップには驚いてしまいそうです。

梨田昌孝の出身高校はどこ?

島根県出身の梨田昌孝さんは、
地元である島根の浜田市立第一中学校を卒業し、島根県立浜田高校に進学しています。

当時は、身長順によってキャッチャーに割り当てられたそうです。

驚くほどにシンプルですね!笑

 

高校時代の梨田昌孝さんはキャッチャーで4番も務め、プロ入り前年には春夏で甲子園出場も果たしています。

両大会とも初戦で破れてしまっていますが、梨田昌孝さんの実力はすでにスカウトの目に留まっており、翌年には近鉄バファローズにドラフト2位で入団しています。

身長によって決まったポジションで結局プロ入りまでしていまうわけですから、なんともスゴイめぐり合わせですね!

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まとめ

今回は、梨田昌孝さんの年棒や成績、出身校についてまとめました。

高校時代からチームの中心的選手で、甲子園には2度の出場経験がある梨田昌孝さん。

現役時代の年棒や成績を見ても、輝かしい活躍をされていたことが分かります。

現在は、野球の解説や評論家として活動をされていますが、今後もその多くの経験や教えを伝えていっていただきたいと思います。