こんにちは!
今回は、吉野彰さんの年収やノーベル化学賞の賞金について調査していきます。
リチウムイオン電池の発明で、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さん。
同じ日本人として誇りに思いますよね!
そんな吉野彰さんは、旭化成名誉フェローと呼ばれるほどのスゴイ方ですが、年収はどのくらい貰っているのでしょうか?
肩書きも教授やエンジニア、化学者など様々なものを持っていることから、きっとかなりの収入がありそうです。
さらに受賞したノーベル化学賞の賞金やご自宅についても気になります!
さっそくチェックしてみましょう!
吉野彰がノーベル化学賞を受賞
ノーベル化学賞は吉野彰さんらに!リチウムイオン電池の開発で贈られます。授賞式は12月10日です。おめでとうございます!#ノーベル化学賞 pic.twitter.com/NNgvL9pe1o
— star☆ (@sweetbird_star) 2019年10月9日
吉野彰さんが、日本人8人目となるノーベル化学賞を受賞しました。
発明したのはリチウムイオン電池。
私たちの身の回りにあるスマートフォンやパソコンにも使われているもので、現代社会においてなくてはならものです。
今年のノーベル化学賞に旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)ら3人が選ばれた。27人目の日本人ノーベル賞受賞者となった吉野さんは『リチウムイオン電池』の開発に貢献したことが評価された。リチウムイオン電池は、小型・軽量化が可能で、繰り返しの充電にも強いことなどから、今ではスマートフォンやパソコンなどで使われている。1948年1月生まれの吉野さんは大学院を卒業後、1972年に旭化成工業(現・旭化成)へ入社。リチウムイオン電池開発のなかで、マイナスの電極に炭素系の材料を使うことで安全性が高くなることを発見した。
引用:テレ朝NEWSより
この発明によりって人々の役に立ち、化学の発展にも貢献しています。
普段、当たり前のように使っているスマートフォン、実はその中のひとつひとつの製品には大変な苦労と功績が詰まっているんですね!
吉野彰のプロフィール
名前:吉野彰(よしの あきら)
生年月日:1948年1月30日
年齢:71歳(2019年10月現在)
出身地:大阪府吹田市
職業:エンジニア・研究者
所属:旭化成(株)名誉フェロー
趣味:テニス
高校は、大阪でもトップクラスと言われる大阪府立北野高校の出身です。
偏差値はなんと76!!
吉野彰さんは高校時代からすでに優秀だったようです。
卒業後は、京都大学工学部石油化学科に進学し、現在の発明の原点となる考古学同好会に所属していました。その考古学同好会には、現在の奥さんも当時所属していたそうで、2人の出会いの場でもあります。
ということは、奥さんも考古学に興味があるんですね!
その後は、京都大学大学院工学研究科に進んでいます。
吉野彰の年収について
ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんですが、気になるのはやはり年収ですよね!
調べてみたところ、年収は2000万円ほどではないかと思われます。
吉野彰さんには、名城大学大学院理工学研究科 の教授という肩書きがあります。
国立大学教授の平均年収は、1000万円~1100万円ほど。そして私立大学教授の場合は、1200万円〜1600万円ほどと言われています。
さらに、大学教授は年齢によっても年収が変わるそうです。
50代の私立大学教授の場合、平均年収は約1380万円…
吉野彰さんは、名城大学という私立大学の教授であり、年齢は現在71歳です。
さらに、旭化成名誉フェローであり、ノーベル化学賞を除いてもこれまでに多くの賞を受賞されている方です。
したがって私立大学教授の平均年収を超え、2000万円程度はあるのではと思われます。
ただ、旭化成名誉フェローということもあり、旭化成からの収入も考えられます。
なので、年収5000万円超えなんていうことも有りうるかもしれませんね。
ノーベル化学賞の賞金について
#ノーベル化学賞 の吉野彰さん、2013年にロシアのグローバルエネルギー賞を受賞=写真。電池の負極としてノーベル化学賞の白川英樹氏の導電性ポリアセチレンが使えることを示し、さらに社内で作られた炭素繊維のサンプルを試して、現在のものに近い性能を引き出した、と説明していただきました。 pic.twitter.com/ZeOPIIXvC5
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2019年10月9日
ノーベル化学賞を見事受賞された吉野彰さん。
今回のノーベル化学賞の賞金はどのくらいなのでしょうか?
調べてみたところ…
ノーベル化学賞の賞金は、900万スウェーデン・クローナ(約9700万円)です。
ただ、今回のノーベル化学賞の受賞者は吉野彰さんを含め3名います。
なので、この場合は賞金の約9700万円を3等分した金額が1人当たりの賞金額になるそうです。
授賞式は同賞の創設者アルフレッド・ノーベルの命日にあたる12月10日、ストックホルムで開かれる。賞金の900万スウェーデン・クローナ(約9700万円)は、吉野氏ら3氏で3分の1ずつ分ける。
引用・読売新聞オンラインより
ということは、9700円÷3人=3233万円
1人あたりの賞金額は、約3233万円となります。
ノーベル賞というだけあって賞金額も高額ですね!
ちなみに…
ノーベル賞には、物理学賞・化学賞・生理学・医学賞・文学賞・平和賞・経済学賞の6種類があります。
賞金は、1つの賞につき900万スウェーデン・クローナ(約9700万円)となっています。
吉野彰の自宅について
吉野彰さんのご自宅ですが、現在は神奈川県の藤沢市に住んでいらっしゃるそうです。
ノーベル化学賞に選ばれた吉野彰さんの妻の久美子さんと娘の裕子さんが9日夜、神奈川県藤沢市の自宅で取材に応じ、喜びを語りま… https://t.co/hs9ofcDW1t
— 乙カレー @ぷらんなー (@kokuwa_memory) 2019年10月9日
ご家族は、奥さんと子供さん(長女・長男・次女の3人)の5人家族。
神奈川県藤沢市のご自宅には、奥さんと次女の娘さんと3人で同居をされているという情報がありました。
自宅は豪邸?
と気になるところですが、今のところご自宅の関する詳しい詳細は分かっていません。
しかし、ノーベル化学賞の受賞で話題となっていることから、今後新たな情報が出てくる可能性もあると思います。
吉野彰の年収やノーベル化学賞の賞金まとめ
今回は、吉野彰さんの年収やノーベル化学賞の賞金について調査しました。
・吉野彰さんの年収は、2000万円ほど
・ノーベル化学賞の賞金は、日本円で約9700万円
・受賞者1人あたりの賞金額は、約3233万円
・自宅は神奈川県の藤沢市
ノーベル賞の受賞ということで、賞金も高額でした。
それだけ化学の発展に貢献し、人々の役に立つ発明をしたわけですから当然といえば当然ですね。
同じ日本人として、吉野彰さんを誇りに思います。