こんにちは!
今回は、高橋大輔選手の学歴についてチェックしていきます。
2019年の全日本選手権を最後に、シングルの競技を引退すると発表したフィギュスケートの高橋大輔選手。
バンクーバー五輪での銅メダルをはじめ、たくさんの輝かしい成績を残しています。
今後はアイスダンスを主として活動していくそうです。
そんな高橋大輔選手ですが、気になるのはその学歴です。
出身の中学や高校、大学はどこなのでしょうか?
さらに、噂では大学院を中退したという話もあるようです。
さっそくチェックしてみましょう!
高橋大輔が通っていた中学校は?
四年前も今も望んでる事は、
演技が終わった後の
大輔さんの笑顔が見たいの。代々木のリンクが
髙橋大輔選手を後押ししてくれますように🙏🏻✨#全日本フィギュアスケート選手権#髙橋大輔 #高橋大輔 pic.twitter.com/i822COo090— ♓️Dai_Rinda #大輔さんかなちゃんファイト (@dai_rinda) December 18, 2019
高橋大輔選手が通っていた中学は、地元倉敷の倉敷市立連島中学校です。
倉敷市立連島中学校は公立中学で、部活動にスケートはありません。
おそらく住まわれていた学区が連島中学校区だったという理由で進んだのでしょう。
ちなみに、倉敷市立連島中学校の卒業生には現在フィギュアスケートで活躍する田中刑事選手がいます。
その田中刑事選手は自身の憧れる選手に高橋大輔選手をあげていることから、連島中学校内でも高橋大輔選手は偉大な人物として語られているのでしょうね!
高橋大輔選手の素質が見いだされたのは、中学生になってからでした。
当時は仙台のアイスリンクまで通い、2年生の時には現コーチの長光歌子さんと出会いました。
2001年には全国中学校大会で2連覇を達成するなど、中学時代は高橋大輔選手にとって起点ともなる時期でした。
高橋大輔選手といえば、スケートと出会うまでに野球やアイスホッケーなど様々な習い事をしていましたが、痛いことや怖いことが嫌いということで、どれも長続きしませんでした。
現在の様子からは決して想像できませんが、やはり相性や得意分野の影響というのは計り知れませんね。
高橋大輔の出身高校はどこ?
中学卒業後、高橋大選手は倉敷翠松高等学校に進学しました。
偏差値は38~47
学科にもよりますが、標準といったところでしょうか。
倉敷翠松高等学校の卒業生には、元フィギュアスケートの町田樹選手や現役の無良崇人、さらにタレントのMEEGUMIさんなど有名人も多い学校です。
スポーツにも定評があり、現在は廃部となったスケート部も当時は存在しました。
一説によると、中学時代に頭角を現した高橋大輔はスポーツ推薦で進学したのではないかとも言われています。
高橋大輔選手の高校時代は中学と違い、苦労の時期でした。
シニアに参戦しましたが、国際大会ではなかなか思うような成績は出ず・・・
1年間かけてアメリカやカナダ、ロシアで有名コーチを訪ね、指導を仰いだそうです。
いくら素質があるとはいっても、そう簡単には結果は出ないということなんですね。
きっと高校時代はたくさん悩み、我慢の時期だったと思います。
高橋大輔の出身大学について
高橋大輔選手は高校卒業後、関西大学文学部に進学しました。
関西大学にはスポーツ推薦で入学し、アイススケート部に所属していました。
1年生当時は大学生活に馴染めず、昼食はトイレの中やキャンパス外で1人で食べていたそうです。現在のイメージからは信じられませんが、環境に慣れるまではかなり苦労をされたのでしょう。
それでも2年生にあがる頃には友人も増え、大学生活を楽しんでいたとか。
高橋選手は人見知りなのかもしれませんね。
フィギュアのほうは、世界選手権やグランプリファイナルで表彰台に上がる上がる活躍を見せていましたが、トリノ五輪では4回転ジャンプの失敗などもあり、結果は8位と悔しい成績に終わってしまいました。
しかし、トリノ五輪での悔しさを胸に、その後はさらに実力をつけた高橋大輔選手。
バンクーバー五輪では見事銅メダルを獲得し、雪辱を果たしました。
大学院を引退したって本当?
高橋大輔選手は2008年に関西大学大学院に進んでいますが、実は大学院を中退したという噂があります。
実際に調べてみると、確かに2015年に中退しているという情報がありました。
中退の理由は、修士論文の未提出とのこと。
当時はフィギュアの練習などもありましたし、忙しかったのでしょう。
2014年にはソチ五輪もありましたから、学校どころではなかったのかもしれませんね。
高橋大輔選手もきっと卒業まではしたかったハズですし、中退は不本意だったと思います。
それでもフィギュアでしっかりとその分以上の結果を出し、現在に至っているのですからスゴイですね!
高橋大輔の学歴まとめ
今回は、高橋大輔の学歴についてまとめました。
- 中学は倉敷市立連島中学校
- 高校は倉敷翠松高等学校
- 大学は関西大学文学部
- 関西大学大学院は修士論文の未提出により中退
フィギュアスケートと学校生活の両立は、とても大変だということが分かります。
フィギュアで頭角を現せば、練習やその環境にも変化が訪れます。
そんな中で、勉強もこなすというのは至難の業ではないでしょうか?
大学院の中退もその時期には様々な大会がありました。
決して修士論文どころではなかったのではないかと思います。