こんにちは!
今回は、南海トラフ地震が発生した際に必要なものや避難方法についてまとめていきます!
いつ発生してもおかしくない!
そう言われ続けている南海トラフ地震。
過去に起きた南海トラフでの地震規模を見ても、そのほとんどがマグニチュード8以上…
今後発生すると言われている南海トラフ地震についても同等クラスの揺れが予想されます。
さらに揺れだけでなく、津波という大きな不安要素もあります。
地震が発生した際に少しでも安全に避難できるように、事前の備えはとても重要です。
防災グッズの準備や地震発生時の避難方法など、今のうちにチェックしておかねければなりませんよね!
まだ大丈夫!なんて言っているうちに地震が発生するかもしれません。
早急な準備が必要とされています!
南海トラフ地震とは?
駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。
引用:気象庁HPより
プレートどうしの境界が強く固着して、陸側のプレートが地下に引きずり込まれることによりひずみが蓄積します。片方のプレートがその蓄積にに耐えられなくなり限界に達した時、跳ね上がることによる揺れが発生。
これが南海トラフ地震です。
過去に発生した南海トラフ地震ではM7.9~M9と地震の規模がとても大きいのが特徴です。
2011年に発生した東北地方太平洋沖地震の規模はM9でした。
なので南海トラフ地震でも同等の揺れが発生する可能性が高いと言われています。
怖いですよね。
さらに津波の被害も予想されるわけですから、とても他人事ではありません。
ちなみに私が住んでいるのは、津波の被害が一番心配されている静岡県です。
近くには遠州灘もあることから危険度が相当高い地域と言われています。
とはいえ、簡単に引っ越せるわけではありませんので、できることと言えば事前準備です。
南海トラフ地震で必要なものは?防災グッズをチェック!
地震発生は誰にも止めることはできません。
そして引っ越すことも容易ではないですよね。
私たちにできることと言えば、やはり準備です!
最低限必要なものについて…
・飲料水
・食料品
・ポリタンク(給水用)
・ラジオ
・懐中電灯
・スマホ用充電器
・清潔用品
飲料水や食料品はもちろんですが、ポリタンクもとても重要です。
災害時は給水車から水を補給するため、必需品と言えます。
清潔用品ですが、特にウェットティッシュは忘れずに用意したいところです。
避難先のトイレや食事時など、あらゆる場面で活躍します。
できるだけ用意したいもの…
・ブランケットや使い捨てカイロ(寒さ対策)
・絆創膏、包帯、マスク
・電池
・手袋(厚手のもの)
・雨具
・ヘルメット
・スリッパ
・レジャーシート
・簡易トイレ
どれも事前に準備することができるので、早めに備えたいところです。
準備をしているか…それともしていないか…
この差が災害時に大きく影響してくるはずです。
私も今一度チェックしたいと思います。
避難方法は大丈夫?
事前の準備となると、ついつい防災グッズに注目してしまいます。
ですが、地震発生時の避難方法もとても重要です!
改めてチェックしてみましょう!
・あらかじめ避難場所や現地へのルートを家族で確認してきましょう。
・避難するのは揺れがおさまるまで待ちましょう。
・海辺や河川付近にいる場合は速やかに高台に避難すること。
・防災グッズなどを忘れずに。
・避難する際はヘルメットや防災頭巾で頭部を守りましょう。
こうして見ると基本的ことですが、地震発生時に速やかに行動できるかというと不安です。
だからこそ、日常的に繰り返しチェックしておくことが重要ですよね!
実際にはパニックに陥る可能性が高いので、家のどこか目に付く場所に避難手順表として貼っておくのもいいかもしれません。
そして重要なことは、家具などを固定しておくことです。
南海トラフ地震の場合は巨大な揺れが発生する可能性が高いと言われています。
特に大きな家具が倒れることによって下敷きとなることも考えられます。
固定する専用グッズもホームセンターなどで売られているので事前の用意が必要です。
まとめ
南海トラフ地震で必要なものについて、私も用意できていないものが多数ありました。
自分では用意しているつもりが足りないものだらけ…
実際に地震が発生した時のことを考えると準備不足だということが分かります。
南海トラフ地震はいつ起きてもかしくないと言われています。
準備不足では地震発生時に取り返しがつかない状況にもなりかねます。
今一度、防災について真剣に考えなければいけないと思います。
以上で、南海トラフ地震が発生した際に必要なものや避難方法についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!